2022年09月27日

鷹匠への最初の壁

この前ひとり巣立ったと思ったら、もうひとり修行中がおります。

「合わせ(鷹に初速をつけ飛ばすこと)」で苦戦中しているのですが、合せが悪いと鷹の反応(鷹匠に戻ること)が悪くなり、飛ばしづらくなります。
最初の壁です。
これを乗り越えないとこれからの扱いが大変になります。

乗り越えるのに普通は2〜3ヶ月かかります。
中には何度やってもうまく行かず、心が折れかけた社員もおりました 

さぁー彼はどうかな?

(グリーンフィールド・岡村)



posted by グリーンフィールド at 17:49| Comment(0) | トレーニング

2022年09月20日

頑張ってます!

月初めから一人で現場を受け持つようになった新人鷹匠ですが、鷹を飛ばしている様子を久しぶりに見ました。
何とか今の所は上手くいってる様子です。

飛ばしているのはハリスホークのオスです。
オスはメスと比べると神経質で、仕込みでの扱いも丁寧にしないと後々大変な事になります。

人や車など、鷹にとって初めてのものすべてに対して丁寧に仕込む(慣らす)ようにしないと、鷹はさらに神経質になります。
結果、「あれもイヤ」「これもイヤ」となって使えなくなるのです。

すべてのことに対してしっかりと仕込む(慣らす)ことが大切です。
メスの感覚でオスを仕込むとたいていダメにしてしまうのです。

そのかわり仕込みがしっかりと仕上がると、飛びは良くて小回りも効く良い鷹となるため、追い払いの仕事としてはむしろオスの方が合ってるようにも思います。

このまま良い鷹に仕上げてくれるよう、頑張ってほしいです。

(グリーンフィールド・岡村)

posted by グリーンフィールド at 14:03| Comment(0) | トレーニング

2022年08月31日

教えるということ

現在、9月から独り立ちするものと、もう一人来年の今頃に巣立つ新人がおります。

新人は鷹のことや追い払いのことは何もわからない状態で入社いたします。
わからないことが当たり前で、教える側は当然、知らない事を前提で鷹の扱いを教えるわけですが、ついつい分かっているものと勘違いをしてしまう事があります。

駄目じゃないかと指摘しても何が駄目なのか新人はわからないものです。
教える側も「わからないが当たり前」を頭に入れ教えていきます。
なので失敗しても怒ることはほぼありません。

しかし危険な猛禽類を飛ばすので、キツく指導することはあります。
教えられる方も教える方もストレスがたまります。
お互いの目標は同じですが。

私も今迄4人を現場に送りました。
日々それぞれの現場で頑張ってくれてます。
今朝も「知らないが当たり前」を大前提て指導致します。
来年の今頃、笑顔で巣立ってくれると思います。

(グリーンフィールド・岡村)

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posted by グリーンフィールド at 15:55| Comment(0) | トレーニング
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