2022年04月19日

いつもより威嚇が激しい!そんなときは…

先日兵庫県尼崎市へカラスの追い払いに行ってきました。

鷹を飛ばすといつもの事ですがカラスが威嚇してきました。
しかし、いつもと違うことがペアのカラスの威嚇がとにかく激しいことでした。

原因はすぐに気付きました。
近くに巣があるはず!
鷹を手に据えながら営巣できそうな木や電柱を注視。
ありました!

立体駐車場の外部階段のすぐ横の木で巣の中を覗くことができ、幸いにも卵を産んでいないのも確認できたので行政に許可をとることなく(※注)巣の撤去する事ができました。

お客様に詳しく聞くと2週間ほど前から外部階段を通行止にしていたそうです。
落とした枝やハンガーを集め通行止は1週間ほど様子を見てから解く事にしました。

(グリーンフィールド・田中)


※注

【もし、すでに卵があったら?】

卵がある時点で、行政に有害鳥獣捕獲許可証を発行してもらう必要があります。
日本では鳥獣保護法で野鳥を捕獲してはいけないと決められているのですが、それは孵化していない卵の状態であっても対象となります。

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posted by グリーンフィールド at 00:00| Comment(0) | 害鳥の習性について

2022年04月11日

サギの習性と追い払い

先日滋賀県草津市と栗東市に鷹を飛ばしてサギの追い払いに行ってきました。
サギは集団で繁殖する(コロニー)事が多いようです。
何度も何度も枝を咥え巣作りが始まります。
初期の巣作りの段階では鷹を飛ばして追い払う事は難しくないのですが、巣が完成してしまうと非常に難しいです。

もう一度苦労して違う場所で巣を作るのは大変です。
子育ての環境が良いか?
鷹などの天敵がいないか?
近くに安易に餌が調達できるか?
そんな調査をしたあとに大変な巣作りをするのです。

先日の現場は追い払うのには難易度の高い現場でした。
通常は天敵である鷹を放すと危険を感じすぐ飛んで逃げていきますが、今回は鷹を放すと凄く大きな声で鳴き10mほど飛ぶのですが逃げずに上空で旋回して、鷹が居ない事を確認して巣に舞い戻ってきます。
戻ってきたサギを発見したら再度鷹を放して威嚇し追い払いします。

この現場は2年目で去年はおよそ400〜500羽ほど営巣しており、私もかなり追い払うのに苦労した事を覚えています。
今年は一番多い時で50羽ほどでしたが、4回の追い払い作業で20羽ほどまで減らす事ができました。

抱卵時期になると追い払う事が不可能になるので、状況を判断して追い払い作業を終了します。

(グリーンフィールド・田中)

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posted by グリーンフィールド at 16:23| Comment(0) | 害鳥の習性について

2022年03月28日

鷺(サギ)の追い払い

先日滋賀県野洲市にある兵主大社さんに鷺の追い払いに行ってきました。
数年前は繁殖期になると集まりコロニーになり大音量の鳴き声や糞害で悩まされていたそうです。
今年は鷹の効果なのか1組のペアしか確認できませんでした。
本殿横には見事な日本庭園があり鷹も人間もすごく癒されました。
作業中たくさんの参拝された方々に囲まれ応援のお声もいただき歴史、文化を守る事に微力ながら貢献できている事に誇りに思える一日でした。

※宮司様に許可を得て掲載しています。

(グリーンフィールド・田中)

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posted by グリーンフィールド at 17:11| Comment(0) | 害鳥の習性について
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