2月の初旬に新人君の新しい鷹が来ることになりました(※)。…(続きを読む)
今までは「追い払いの基本」「鷹の飛ばし方」「扱い」等、細かなことを勉強してきました。
約1年間、マンツーマンで徹底的に訓練してきましたが、最後に新しい鷹を受け取り、それを自分で仕込み現場で飛ばします。
その結果を見て独り立ち出来るかどうか判断されます。
だめな場合はまた数ヶ月修業し、再度合格となれば卒業です。
また仮に卒業しても、追い払い方法や鷹の扱いの修業をしながらの現場となり、年2回、5月と10月の研修でチェックを受けます。
ただ鷹を飛ばすのとは全く違います。
これからの鷹匠人生、楽しく感動もありますが、それ以上に努力も必要です。
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弊社グリーンフィールドでは、親鳥が生み育てた「ペアレント個体」のみを業務で使用します。
最初から人の手で育てた鷹(インプリント個体)は興奮しやすく、事故につながりやすいために弊社では使っておりません。
(グリーンフィールド・岡村)


