2022年10月31日

オオタカの尾鈴と足革&日本放鷹協会研修

昨日はオオタカの尾鈴と足革を付けに、岐阜の河童さんというお店に出かけました。
私の先輩鷹匠の方が経営されているお店で、グリーンフィールド所属の鷹匠はみな、河童さんに手配していただいた鷹をパートナーに仕事をしています。

いつもは鷹の訓練開始前に付けるのですが、今回はフリーフライト直前に付けることにしました。

ちょうど今日は私も所属しているNPO法人・日本放鷹協会の研修日であったため、協会の会員さんも来店していました。
日本放鷹協会は諏訪流の流派です。
諏訪流という伝統の保存のため、毎年1月の全員参加の研修会や個別の初心者研修、鷹匠補研修などを開催しております。
そこでは技術だけでなく、鷹を扱う大変さや安全に対する意識、動物愛護の精神なども細かに教えて頂けます。

私は会員さんのハリスホークでのルアーリング等の研修の後、オオタカの尾鈴や足革等を装着する作業をいたしました。

グリーンフィールドにおいては通常、ハリスホークは足に鈴をつけてますが、オオタカには伝統にのっとり、尾羽根につけました。

(グリーンフィールド・岡村)

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↓ルアーリングの訓練を受けるハリスホーク

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posted by グリーンフィールド at 12:00| Comment(0) | 日記
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