鷹を飛ばすといつもの事ですがカラスが威嚇してきました。
しかし、いつもと違うことがペアのカラスの威嚇がとにかく激しいことでした。
原因はすぐに気付きました。
近くに巣があるはず!
鷹を手に据えながら営巣できそうな木や電柱を注視。
ありました!
立体駐車場の外部階段のすぐ横の木で巣の中を覗くことができ、幸いにも卵を産んでいないのも確認できたので行政に許可をとることなく(※注)巣の撤去する事ができました。
お客様に詳しく聞くと2週間ほど前から外部階段を通行止にしていたそうです。
落とした枝やハンガーを集め通行止は1週間ほど様子を見てから解く事にしました。
(グリーンフィールド・田中)
※注
【もし、すでに卵があったら?】
卵がある時点で、行政に有害鳥獣捕獲許可証を発行してもらう必要があります。
日本では鳥獣保護法で野鳥を捕獲してはいけないと決められているのですが、それは孵化していない卵の状態であっても対象となります。




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